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番組審議会

第451回エフエム愛媛放送番組審議会

1. 開催年月日   

2026年1月29日(木) 午後4時00分~4時30分

2. 開催場所    

松山市竹原町1丁目10番7
株式会社エフエム愛媛 会議室

3. 委員の出席   

委員総数/5名
出席委員数/5名

出席委員の氏名

委員長/  稲浦 調
副委員長/ 真木 輝彦
村上 茉利江
二神 一誠
和泉 健弥

放送事業者出席者名

取締役総務部長兼放送部長/戸嶋了一
編成制作部長/関千里

4. 議題

「太陽石油 presents MiyuuのTrip on Music!」

5. 議事概要

番組は全体的に洗練され落ち着いた雰囲気で、トークも安定しており、テンションが過度に高くなることもなく聴きやすい。選曲の理由も丁寧に説明され、本人楽曲だけでなく他アーティストの曲も織り交ぜるなどバランスの良い構成となっている。
Miyuuさんのあけっぴろげな性格や家庭の話題を交えた自然なトークは親しみやすく、固定ファンの存在も感じられる。「今日は何の日」を軸に自身の生活エピソードや全国各地の旅行・コンサートの思い出を紹介するコーナーも特徴的である。
一方で、良くも悪くも強い個性や尖った要素は少なく、本人の楽曲を複数放送する場合はやや重さを感じる。曲の説明をもう少し詳しくすることで、リスナーへの伝わり方が向上する余地がある。スポンサー主導の番組であるため独自性は控えめだが、全体として安心して聴ける内容であり、今後どの部分に本人らしさを前面に出すかが課題である。

6. 審議内容

◎A委員

番組は全体として洗練された落ち着いた雰囲気があり、トークも安定している。テンションが過度に高くなることはなく、程よく品が感じられ、話し手としての技量も高い。選曲の理由についても丁寧に説明されており、構成面での完成度は高いと言える。一方で、良くも悪くも強いくせや個性が少なく、印象に残るほどの魅力には欠ける面もある。特に、リスナーに占めるファンの割合次第では、本人の楽曲が多い構成は負担に感じられる可能性があり、3曲中2曲が本人楽曲という構成にはやや重さを感じる。特別なファンでない層を考えると、本人楽曲は1曲程度に抑える方が聴きやすいのではないかと感じられた。
番組のクオリティ自体は高く、安心して聴ける内容であるが、現状では洗練されている反面、味付けが薄い印象もあり、今後どのように独自性や魅力を加えていくかが課題である。

◎B委員

番組は洗練されておりトークも上手で、ドライブ中などのながら聴取に適した聴きやすい内容である。本人の楽曲だけでなく他のアーティストの楽曲も流されており、全体としてバランスは良い印象を受けた。一方で、回によって他アーティストの曲が多い場合と本人の曲が多い場合があり、選曲はその場の流れや状況に応じて決められているようにも感じられた。
話し手としての力量は高く、安定感がある反面、個性や特徴がやや掴みにくい点もある。逆に言えば大きな欠点はなく安心して聴けるが、強く印象に残る尖った要素は少ない。弾き語りを取り入れるなど、ところどころに本人らしさを盛り込もうとする工夫は見られるため、今後どの部分をより前面に出して番組の色を打ち出していくのかがポイントになると感じられた。

◎C委員

番組はMiyuuさんのあけっぴろげな性格がよく表れており、家庭の話題や日常の出来事も包み隠さず語る姿勢に好感が持てる内容であった。テーマ設定は「今日は何の日」を起点としつつ、それに固執せず自身の生活エピソードを交えながら自然に展開されている。2~3回に1回入るコーナー「Trip Trip 47」では、全国各地での旅行やコンサートの思い出が語られ、特に家族にまつわる話題は親しみやすい。肩肘張らないトークは日曜朝の時間帯に適しており、前後半に分かれた構成や工夫されたスポンサーCMからも番組作りへの丁寧さが感じられた。お便りも多く固定ファンの存在がうかがえ、愛媛への思いを軸に今後の展開や成長が期待される番組である。

◎D委員

太陽石油 presentsの番組は長年続く枠で、これまで地元愛媛とゆかりのある女性ミュージシャンを起用してきた流れの中で、現在はMiyuuさんが担当している。以前は1時間番組だったが、現在は30分構成となり、内容は非常にナチュラルで嫌味がなく、誰が聴いても聴きやすい印象である。一方で、スポンサーが明確に決まった番組であるため、番組独自の強い個性や主張は必ずしも求められていないようにも感じられた。意識して聴きたい番組というよりは、たまたまラジオをつけていて流れていても違和感のない存在であり、その点がこの番組の特徴とも言える。
かつては、放送局として地元出身のミュージシャンを取り上げ、番組を通じて少しでも認知や人気を広げる役割を担っていた印象があったが、現在はそうした必死に売り出そうという緊迫感はあまり感じられない。安定した語り口や番組の雰囲気から、応援を必要とする存在としては映りにくく、大きな欠点はないものの、強く推したい理由も見えにくい。このまま淡々と続いていく番組なのではないかという印象が残った。

◎E委員

番組自体は可もなく不可もなく、全体的にさらっと流れている印象である。聞きやすい反面、どこか一味足りない印象もあり、もう少し工夫があればより引き込まれるように感じられた。また、Miyuuさんの楽曲は3曲中最後の1曲に絞った方がバランスがよいのではないかと思われる。この間の日曜日は2曲流れていたが、曲の説明ももう少し詳しく、自身の曲であればさらに丁寧に解説すると、リスナーへの伝わり方が増すのではないかと感じられた。

7.その他参考事項

次回の議題/『ジャパハリネット城戸けんじろの ばってんラジオ』

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