番組審議会

第407回エフエム愛媛放送番組審議会

1 開催年月日

2021年7月16日(金)午後4時00分~4時30分

2 開催場所

松山市竹原町1丁目10番7 株式会社エフエム愛媛 第1会議室

3 委員の出席

委員総数 5名
出席委員数 5名

出席委員の氏名
委員長
副委員長
稲浦 調
真木 輝彦
田村 純子
二神 一誠
三原 英人
放送事業者出席者名
代表取締役社長 倉渕 秀俊
取締役総務部長 黒田 潤二
編成制作部長 関 千里

4 議題

(1)課題番組/「桑原運輸presentsカモ☆れでぃ★Night!学校CMコンテスト」
(2)その他

5 議事概要

 CMのネタ出しから完成までの過程を経験できるこの企画は、参加した生徒にとって非常にやりがいのあるものだと思う。今回のCM制作をきっかけに自分達の学校の魅力を改めて見直すことができる。また、完成CMが実際にFM愛媛で放送されることで、ラジオ制作への興味関心も高めてもらえるのではないだろうか。

 パーソナリティの中岡りょういちさんは、生徒の個性を引き出しながら彼らを見守る形でサポートに入っていた。あくまで生徒が主体となってコーナーが進められている点が良かったと思う。また、番組ディレクターも出演し、生徒達からCMのネタを上手く引き出せていた。

 完成したCMはそれぞれの学校の特徴がしっかりと捉えられている。また、中学生・高校生らしい爽やかな雰囲気も感じることができた。

 これまでは大規模校の参加が多かったので、今後は規模の小さな学校も取り上げてほしい。愛媛全体で幅広く展開してほしい企画である。

12月にはリスナー投票によって大賞が選ばれるということなので、生徒達が競い合うことでより良いCMが作られることを期待したい。今のところ全体的に真面目な印象があるため、もう少し挑戦的で自由なスタイルの作品も聴いてみたい。

中学生・高校生向け番組である「カモ☆れでぃ★Night!」ならではの面白い企画だと思う。これからも楽しい放送と共に、生徒の成長を応援してほしい。

6 審議内容

◎委員長
今回は「桑原運輸presentsカモ☆れでぃ★Night!学校CMコンテスト」の合評をお願いします。
◎A委員
自分たちの作ったCMが放送されることは、生徒にとって非常にやりがいのあることだと思う。また、自分達の学校を第三者的に眺める機会にもなるのではないだろうか。制作に関わったメンバーはもちろん、CMに出演した生徒、それを聴いた在校生や卒業生、父兄、学校の先生など、多くの人に影響を与える企画である。
番組パーソナリティの中岡さんが実際に学校を訪問して、CM制作に関わるメンバーの意見を聞き出していた。生徒達の意欲を上手くかき立てながら、あたたかく見守ってくれているような感じがした。
コロナ禍で対面授業が少なくなっている今、この企画は生徒にとって新たな出会いや繋がりを作る場になると思う。
久米中学校、済美高校のCM制作に携わった生徒からは、「自分達の学校を改めて見直すことで、在学していても知らなかったことを知ることができ、よりいっそう学校が好きになった。」という感想を聴くことができた。中学生・高校生らしい爽やかさやそれぞれの学校の雰囲気も感じられた。何より在校生が自分達の学校の魅力を50秒に込めることは、非常に意義のあることだと思う。
今後は久米中学校や済美高校のような大規模校だけでなく、規模の小さな学校にも光を当てほしい。
◎B委員
済美高校、丹原高校、久米中学校の各CMを聴いて、それぞれの学校と生徒の個性が良く発信できていると感じた。
生徒達がはつらつと、また真剣に制作に関わる様子、そしてCMの完成を喜ぶ姿がしっかりと伝わってくる放送だった。自分達の学校の良さを再確認し、他の部との親交も深めていく生徒達の様子が伝わってきて、彼らの成長を感じることができた。
リスナーは企画・制作・完成(放送)の3過程を知ることで、その学校の良さを知ることができ、生徒への親近感も生まれると思う。また、放送を聴いた他の生徒は自分の学校も紹介してみたいと思うのではないだろうか。
作り手の生徒は、企画からCM完成までの過程を経験し、実際の放送によって周りからの反応をもらうことで、CMやラジオ制作への興味が深まっていくと思う。そこから、将来的にラジオの聴き手や作り手へとつながっていく可能性も感じられた。
CM制作の取材の様子はすっきりと編集されている。主役である生徒をしっかりと立てていて、非常に聴きやすかった。
中高生ではないリスナーも、自分の母校や自分の子どもや知り合いが通う学校など、各学校の現状や個性を知ることができる。多くのリスナーが楽しめる企画になっていると思う。私自身、母校のCMを聴いてみたくなった。
愛媛県内の中学校・高校の数を踏まえると、今後も長期的に続けることができる企画だと思う。
◎C委員
パーソナリティの中岡さんは生徒の個性を引き出し、彼らの目線に立って対応していた。また、古谷さんは明るく、花野さんは落ち着きのあるキャラクターで、パーソナリティそれぞれの個性も楽しむことができた。
済美高校の生徒が登場した回では、完成CMと共に制作中の思い出なども聴くことができた。完成したCMからは将来の夢に向かって頑張る高校生らしさが感じられ、また学校の特徴などもうまく捉えられていたと思う。
CMのネタ探し、収録風景、作成、最後に完成したCMを披露するという形でコーナーが構成されている。番組ディレクターもコーナーに出演し、生徒達からいろいろなネタを引き出せていたのが良かった。生徒達はこのCM制作を通して、自分達も知らなかった学校の魅力を知ることができたと思う。放送を聴いている中学生・高校生リスナーも自分の学校以外の様子を知ることができ、聴く側にとっても楽しめる企画だと感じた。
今後より多くの学校に参加してもらい、「俳句甲子園」のような愛媛のイベントにまで発展してほしい企画である。
久米中学校の生徒の中には、小学校の頃から「カモ☆れでぃ★Night!」を聴いているという声もあって驚いた。青少年育成にも関わっていく番組なので、今後も楽しい放送と共に生徒の成長を応援してほしい。
◎D委員
この企画はまだ始まったばかりだが、済美高校や丹原高校のCM制作の様子を放送することで、企画の基本の型のようなものを伝えることができたと思う。今後この企画に参加してみたいと思う中学生・高校生に向けて、済美高校や丹原高校の生徒達がお手本となるCMを見せてくれた。
12月にはリスナー投票によって大賞が選ばれるということなので、今後より多くの学校に参加してもらい、各学校が競い合うことでより良い作品を生み出してほしい。学校の規模によっては差が出てくるかもしれないが、その中で自分達の学校の特色を考えていくと面白い作品ができると思う。
ただ、全体的に真面目な印象を受けるので、音楽を付けるなど自由なスタイルでCM制作に挑戦してほしい。学校によっては放送部がないところもあるので、そういった学校は生徒会や先生、地元の人に協力を仰いでみても良いと思う。タイトルで「学校CMコンテスト」と謳っているからには、もう少し全体的な盛り上がりを期待したい。
◎E委員
生徒達が一つの目標に向かってCMを作り上げていく様子がしっかりと届けられていた。最初の打合せから完成までの過程を放送しているところが面白いと思う。
これまで企画に参加した済美高校などは、生徒数も多い大規模な学校だったが、今後はもう少し規模の小さな学校も取り上げてみてほしい。
また久米中学校も企画に参加していたが、中学校と高校をひとつにまとめてしまうとCMの完成度に差が出てしまうように感じた。学校でひとくくりにするのではなく、ジャンル分けをしていく必要があるのではないだろうか。そういった企画のルールを明確にしていくことで、今後より多くの学校に参加してもらえると思う。
◎事務局
次回の番組審議会は、毎週土曜日7:30~7:55放送中の「ひめキャン★~愛媛の女子キャンプ~」の審議をしていただきたい。

7 その他参考事項

次回開催日/2021年9月17日(金)
次回の議題/「ひめキャン★~愛媛の女子キャンプ~」

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